3D ACADEMYの費用|日本円で払う分と、現地でペソで払う分

3D ACADEMYの費用|日本円で払う分と、現地でペソで払う分
悩んでいる人「3D ACADEMYは安いと聞きますが、結局いくら持っていけばいいのでしょうか。」

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こんなお悩みに答えます。

本記事の内容
  • 日本円で払う分と、現地でペソで払う分の内訳
  • 部屋タイプで総額がどれだけ変わるか
  • 費用が増える節目(5週と9週)
  • 代理店を通すと高くなるのか
本記事の信頼性

運営者は大学時代に米国へ半年の交換留学、卒業後にカナダで12ヶ月のワーキングホリデー(バンクーバー5ヶ月+バンフ7ヶ月)を経験しました。英語は高校で赤点20点台、渡航前のTOEICは500点台、帰国後に780点。年収は渡航前450万円から、帰国後に大手メーカーへ転職して800万円台になっています。訪問したのは米国とカナダのみで、他国は各当局の一次情報を調べてまとめています。

結論|総額は「日本円+現地ペソ」。4週なら約19,000ペソが別に要る

3D ACADEMY の料金は2段構成です。公式サイトがそう明示しています。

ESLコース・1人部屋・4週で見ると、渡航前が ¥274,400、現地が約 18,940ペソです。日本円の総額だけを見て予算を立てると、現地ぶんを見落とします。

この記事は体験談ではありません
運営者はフィリピンに行っていません。一次体験があるのは米国とカナダだけです。
この記事は3D ACADEMY の公式サイトに公開されている情報を読んで整理したものです。数字はすべて2026年9月4日に確認しています。
日本人比率と講師の国籍構成は、公式サイトで確認できなかったので書いていません。推測で書くとかえって判断を誤らせるためです。
あわせて読みたいフィリピン留学のSSP|公式手数料と学校請求の差移民局の公式手数料は3,740ペソ。学校の請求額との差の理由

渡航前に日本円で払う分

ESLコース(実践英語・5マンツーマン)の場合です。

費目4週・1人部屋
入学金¥15,000
授業料¥106,400
寮費(1人部屋)¥153,000
長期割引¥0
渡航前の合計¥274,400

寮費には食事3食(平日・週末を問わず)週2回の洗濯、水道・電気・Wi-Fi が含まれています。「平日のみ」という学校もあるので、ここは比べるときの項目です。

部屋タイプで、4週の総額が10万円以上変わる

公式が部屋タイプ×期間の表を公開しています。ESLコースの場合です。

1人部屋2人部屋3人部屋4人部屋6人部屋
4週¥274,400¥227,800¥199,900¥186,600¥166,600
12週¥788,500¥648,800¥564,900¥525,000¥465,100
24週¥1,557,100¥1,277,600¥1,109,900¥1,030,100¥910,300
1人部屋と6人部屋の差
4週:¥107,800 / 12週:¥323,400 / 24週:¥646,800
期間が延びるほど差は開きます。24週なら1人部屋の総額の4割以上が部屋の差になります。
逆に言えば、「相部屋にできるか」が予算にいちばん効く変数です。授業のコマ数を減らすより、部屋を変えるほうが金額は動きます。 ※ 出典:3D ACADEMY 公式サイト「料金のご案内」(2026年9月4日確認)。渡航前にお支払いいただくJPY総額(入学金+授業料+寮費−長期割引)。

現地でペソで払う分

公式が費目ごとに公開しています。

費目金額の目安対象
SSP(特別就学許可証)12,040 PHP全員・滞在中1回
デポジット(退寮時に返金)1,500〜7,500 PHP期間に応じて
管理費(電気・水道)500 PHP × 週数週ごと
教材費350〜1,400 PHP期間に応じて
ビザ延長費4,440〜10,856 PHP5週以上
ACR-Iカード4,000 PHP9週以上
IDカード費500 PHP全員

4週の場合の現地費用は、公式の試算で18,940ペソです(1ペソ2.6円で約49,000円)。デポジットは退寮時に返ってきます。

あわせて読みたいミライズ留学の費用|通学と宿泊付きの差と59日の壁同じ59日の線が、あちらでは「授業を1日休む」として出てくる

費用が増える節目は「5週」と「9週」

上の表で注目すべきは対象の列です。

フィリピンの観光ビザは入国から30日で、それを超えると延長が要ります。4週(28日)なら要りませんが、5週(35日)で越えます。

9週の境目は59日です。60日以上滞在する外国人にはACR-Iカード(外国人登録証)が義務づけられています。ミライズ留学の記事で書いた「59日の壁」と同じ線です。あちらは入国管理局に行くために授業を1日休むという話でしたが、こちらは費用の話として同じ節目が出てきます。

4週と5週、8週と9週で、増える額が違います
期間を1週伸ばすとき、授業料と寮費だけを見て決めると足りません。4週→5週でビザ延長費、8週→9週でACRカードが乗ります。
とくに8週と9週の境目は、費用と「授業を休む」の両方が同時に来ます。迷っているなら、8週で切るという選択肢も考える価値があります。

SSPが12,040ペソという数字について

タビポタでは フィリピン留学のSSP という記事で、移民局が公表している SSP の手数料を整理しました。

移民局の公式(通常申請)3D ACADEMY の現地費用
SSPPhp 3,740Php 12,040
ACRアイカードUS$50(約2,885ペソ相当)Php 4,000
合計約6,625ペソ16,040ペソ

これは3D ACADEMYに限った話ではありません。SSPは学校が申請者になって手続きするもので、必要書類の大半を学校が用意します。差額は書類作成・移民局への往復・支払い代行の手間賃です。

問題があるとすれば金額そのものではなく、内訳を知らずに払うことのほうです。3D ACADEMYは費目ごとに金額を分けて公開しているので、少なくとも「何にいくら払うか」は事前に分かります。

コースは8マンツーマンまで選べる

コースはマンツーマンのコマ数で分かれています。

「世界一周・ワーホリ英語コース」という区分があるのは特徴です。フィリピン×ワーホリの二カ国留学を考えているなら、コース名の時点で目的が合っているか判断できます。

長期割引は8週から。段階は5つ

期間割引額
1〜7週¥0
8〜15週−¥5,000
16〜23週−¥10,000
24〜31週−¥15,000
32週以上−¥20,000〜

割引は自動的に適用されると公式にあります。ただし額は定額(週割りではない)なので、24週で¥15,000=1週あたり625円です。部屋タイプを1段変えるほうが、金額へのインパクトは桁違いに大きいことが上の表からわかります。

あわせて読みたいフィリピン×ワーホリ二カ国留学|黒字にする期間の決め方セブで英語を上げてからワーホリへ。3ルートの実質収支

代理店を通しても支払額は変わらない

公式の注記
「※ 寮付きパッケージ料金は授業料・寮費・入学金を含む金額。すべての料金に食事3食・週2回洗濯を含みます。代理店経由でもお客様のお支払額は変わりません。
※ 出典:3D ACADEMY 公式サイト「料金のご案内」(2026年9月4日確認)

「エージェントを通すと手数料が乗るのでは」という不安に対して、学校側が公式に答えている形です。これが書かれている学校は多くありません。

同じ額なら、相談できる相手がいるぶんエージェント経由に分があるという見方もできます。逆に自分で全部やれるなら直接申し込んでも同じです。エージェントと個人手配の違いで整理したとおり、判断の軸は金額ではなく手間と情報量になります。

学校の基本情報

滞在は寮のみで、ホームステイの選択肢はありません。学校とホテルが同じ建物にあるため、通学時間がゼロになる代わりに、生活のすべてが同じ場所で完結します。ここは好みが分かれるところです。

「すべて込み」の中身を、含まれる/含まれないで確認する

公式サイトは「『すべて込み』と書いて、実はオプションだらけ。という他校との違いをご確認ください」という見出しで、含まれるものと含まれないものを並べています。比較の物差しとして使えるので、そのまま引用します。

渡航前の日本円に含まれる含まれない(現地または自己手配)
授業料(マンツーマン+グループ)SSP(全員必須)
寮費(1〜6人部屋)デポジット(退寮時返金)
食事3食(平日・週末問わず)管理費(電気・水道の管理料)
洗濯サービス(週2回)教材費(コピー代含む)
水道・電気・Wi-Fiビザ延長費(5週以上)
レベルチェックテストACR-Iカード(9週以上)
修了証発行IDカード費
毎日のアクティビティ参加費往復航空券・海外旅行保険

他校と比べるときに効くのは、左の列の太字にした2つです。

右の列で見落としやすいのは管理費が「500ペソ×週数」である点です。定額ではないので、12週なら6,000ペソ(約15,600円)になります。留学費用の内訳で書いたとおり、見積もりを比べるときは「含まれない側」を先に揃えるのが確実です。

支払いが2通貨に分かれている理由

公式のFAQに「JPYとPHP、なぜ分かれているんですか?」という項目があります。実務的には、学校が日本の代表法人(留学JP株式会社)を通して日本円を受け取り、フィリピン国内で発生する公的手数料や実費は現地でペソで払うという形です。

読む側にとって大事なのは理由よりも、「日本円の見積もりは総額ではない」という点です。他社の見積もりが「総額いくら」と1本で出てきた場合、そこにSSPやビザ延長が入っているかを確認しないと、同じ土俵で比べられません。

向いている人/向いていない人

向いている向いていない
予算を最優先で決めたい1人の空間が絶対に必要
相部屋でも構わないホームステイで生活も学びたい
費目の内訳を先に知りたい総額だけ提示されるほうが楽
マンツーマンのコマ数を自分で決めたいコース選びも任せたい
通学時間をゼロにしたい学校と住まいは分けたい

2行目が実質的な分かれ目です。1人部屋を選ぶと、この学校の「安さ」という特徴はかなり薄まります。4週で¥274,400は、セブの学校として突出して安いわけではありません。6人部屋の¥166,600と比べるから安く見えるという構造を理解したうえで選ぶのが正確です。

フィリピンの学校は、料金を公式サイトに出していないことが多いのが実情です。寮費が授業料に含まれるか、現地で払う分がいくらか、部屋タイプで何が変わるか。ここが学校ごとに違うので、見積もりを取らないと比べられません。フィリピンだけを扱う窓口と、他国も扱う窓口では、比較の前提が変わります。
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① フィリピンだけを扱う窓口|フィリピン留学ナビ
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よくある質問

3D ACADEMYの4週間の費用はいくらですか?

ESLコース・1人部屋の場合、渡航前に日本円で ¥274,400(入学金15,000+授業料106,400+寮費153,000)、現地でペソ建て約18,940ペソです。6人部屋なら渡航前が ¥166,600 まで下がります。航空券と海外保険は別途です。

部屋タイプでどれくらい変わりますか?

ESLコースの場合、1人部屋と6人部屋の差は4週で ¥107,800、12週で ¥323,400、24週で ¥646,800 です。期間が延びるほど差が開きます。授業のコマ数を減らすより、部屋タイプを変えるほうが金額は動きます。

現地で払うお金には何が含まれますか?

SSP(12,040ペソ・全員必須)、デポジット(1,500〜7,500ペソ・退寮時返金)、管理費(500ペソ×週数)、教材費(350〜1,400ペソ)、IDカード費(500ペソ)です。5週以上ならビザ延長費(4,440〜10,856ペソ)、9週以上ならACR-Iカード(4,000ペソ)が加わります。

なぜ5週と9週で費用が増えるのですか?

フィリピンの観光ビザは入国から30日で、それを超えると延長が要ります。4週(28日)なら不要ですが5週で越えます。9週の境目は59日で、60日以上滞在する外国人にはACR-Iカード(外国人登録証)が義務づけられています。

エージェント経由だと高くなりますか?

公式サイトに「代理店経由でもお客様のお支払額は変わりません」と明記されています。同じ額なら相談できる相手がいるぶんエージェント経由に分がある、という見方もできます。

滞在は寮ですか、ホームステイですか?

寮のみです。1人・2人・3人・4人・6人部屋から選びます。ホームステイの選択肢はありません。学校はセブ市ラホグ地区のJYスクエア内にあり、ホテルの2階が校舎です。

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本記事の制度・条件・金額は執筆時点で公開情報を確認したものです(確認日:2026年8月16日)。制度や料金は変更される場合があるため、実際の手続き・申請の前に各機関の公式情報を必ずご確認ください。本記事は法的・専門的な助言ではなく、特定の結果を保証するものではありません。