LSNZの就職保証|スキーシーズンに申し込むと$400高くなる理由

LSNZの就職保証|スキーシーズンに申し込むと$400高くなる理由
悩んでいる人「南島で働くつもりなら、語学学校を選ぶ前に、いつ行くかを決めたほうが安く済みます。」

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こんなお悩みに答えます。

本記事の内容
  • 就職保証プログラムが、季節で$400変わる仕組み
  • 同じ学校なのに、都市で寮費が違う理由
  • クイーンズタウンにだけ存在しない、安い滞在の選択肢
  • 2都市を移りながら学ぶときに、$390浮く方法
本記事の信頼性

運営者は大学時代に米国へ半年の交換留学、卒業後にカナダで12ヶ月のワーキングホリデー(バンクーバー5ヶ月+バンフ7ヶ月)を経験しました。英語は高校で赤点20点台、渡航前のTOEICは500点台、帰国後に780点。年収は渡航前450万円から、帰国後に大手メーカーへ転職して800万円台になっています。訪問したのは米国とカナダのみで、他国は各当局の一次情報を調べてまとめています。

結論|南島に校舎がある、数少ない学校です

NZの語学学校を3校調べました。2校はオークランドで、南島に校舎があるのはLSNZだけです。

学校都市
Languages Internationalオークランド北島
NZLCオークランド・ウェリントン北島
LSNZクイーンズタウン・クライストチャーチ南島

これは場所の好みの話ではありません。スキー場やワイナリー、ファームの仕事は南島に多く、NZのスキー場ワーホリ で扱った拠点もクイーンズタウン周辺です。働く場所を先に決めているなら、学校の選択肢はかなり絞られます。

この記事は体験談ではありません
運営者の一次体験は米国とカナダだけで、ニュージーランドには行っていません。
この記事はLSNZが公開している2026年の料金表(PDF)を調べて書いたものです。すべて2026年9月6日に確認しました。
日本人比率は公式に記載がないので書いていません。金額はすべてNZドルで、円換算は1NZドル92円です。
あわせて読みたいニュージーランドのスキー場ワーホリ|住み込みとシーズンの選び方南島で働くなら。クイーンズタウンが拠点

★就職保証は、4〜8月だけ$400高くなります

LSNZにはJob Placement Guarantee Programという有料の仕組みがあります。料金表を見ると、同じプログラムに2つの価格が並んでいます。

プログラム4〜8月9〜3月
Basic$2,400
約22.1万円
$2,000
約18.4万円
$400
Plus+$3,800
約35.0万円
$3,400
約31.3万円
$400
Chef$2,400
約22.1万円
$2,000
約18.4万円
$400

※ 出典:LSNZ公式「Fees & Courses 2026」(2026年9月6日確認)。クイーンズタウン校・クライストチャーチ校とも同額です。

3種類とも、差はきっちり$400です。そして注目すべきは、高いほうがいつなのかです。

4〜8月は、ニュージーランドの冬です
南半球なので日本と季節が逆になります。4〜8月=冬=クイーンズタウンのスキーシーズン。
スキー場・ホテル・レストランの求人がいちばん増える時期です。
つまり、仕事が見つかりやすい時期のほうが、紹介料は高く設定されています。

直感と逆に感じるかもしれません。「仕事が少ない時期こそ高くなるはず」と思うからです。ただ、この時期に働きたい人が集中するなら、価格がそちらに寄るのは自然です。

だからといって「9月に申し込めば安い」で終わらせないでください。スキー場で働くのが目的なら、9月はシーズンが終わりかけです。$400を節約しても、働く先がなければ意味がありません。この$400は、いつ働きたいかで決まる金額であって、選べる金額ではないことが多いはずです。

「保証」が何を保証するかは、公式に書かれていません

気をつけてほしい点があります。プログラム名に「Guarantee(保証)」とありますが、何が保証されるのかは料金表に書かれていません。

公式に書かれていること公式に書かれていないこと
ワーキングホリデービザ保持者向け何が保証されるのか
BasicとPlus+の違い
時給がいくらか
職種と勤務地
紹介の回数に上限があるか
返金されるかどうか
6か月以上働けること
2週以上の受講から申し込める
18歳以上、レベルは初級から可

比較のために書いておくと、NZLCの有給インターンは時給NZ$23.95を保証し、職種(ホテルの客室清掃)と勤務時間(平均週30時間)まで公開しています。LSNZは金額だけが公開されている状態です。申し込む前に、上の右側の項目を全部聞いてください。

時給まで公開している仕組みは NZLCの有給インターン にまとめました。ただしNZLCは北島だけです。

無料でできることもあります

LSNZにはJob Clubという無料の支援があります。公式に「All LSNZ students can receive FREE support」と書かれています。

無料(Job Club)有料(Job Placement Guarantee)
CVの作成
面接の受け方
NZでの仕事の探し方
IRDナンバー(税番号)の申請支援
銀行口座の開設支援
$2,000〜$3,800
(何が追加されるのかは公式に記載なし)

無料でできることの範囲は、NZLCのJob Search Assistanceとほぼ同じです。自分で仕事を探すつもりなら、ここまでで足りる可能性があります。

あわせて読みたいNZLCの有給インターン|保証された時給と、実際に振り込まれる額時給を保証している学校。ただし北島のみ

★同じ学校なのに、都市で値段が違います

LSNZは2校舎ありますが、授業料は同じで、滞在費だけが違います。

項目クイーンズタウンクライストチャーチ
シングル寮$330/週$300/週+$30
ツイン寮$250/週$220/週+$30
ドミトリー設定なし$160/週
ホームステイ$420/週$400/週+$20
光熱費(夏 10〜3月)$60/週$50/週+$10
光熱費(冬 4〜9月)$80/週$70/週+$10

いちばん効くのは、金額の差ではなく「ドミトリーが無い」ことです。クイーンズタウンで寮に入るなら、最低でもツインの$250からです。クライストチャーチには$160のドミトリーがあります。

12週間、寮に住んだ場合の総額(保証金$300と寝具$100を含む)
クイーンズタウン・シングル・冬 : $5,320(約48.9万円)
クライストチャーチ・シングル・夏: $4,600(約42.3万円)
クライストチャーチ・ドミトリー・冬: $3,160(約29.0万円)
いちばん高い組み合わせと、いちばん安い組み合わせで $2,160(約19.8万円)変わります。

※ 運営者が公式の料金表から計算しました。保証金$300は鍵を返し、部屋がきれいで破損がなければ戻ります。寝具レンタル料$100は必須で、返金されません。寮は最低4週から、早期退去でも返金されません。

クライストチャーチのホームステイには、別に冬季追加料金があります。5月1日〜8月31日は週$20(電気・ガス代のため、と公式に記載)。クイーンズタウンのホームステイにはこの項目がありません。光熱費が週の料金に含まれているためです。表面の金額だけで比べると、逆転することがあります。

あわせて読みたいNZの語学学校は最大6ヶ月|使い切らない期間の決め方期間を先に決めてから、料金表に戻る

授業料|期間で4段階、3校でいちばん下がります

LSNZの授業料は3校のうちいちばん安く、いちばん大きく下がります。

期間20時間コース25時間コース15時間(パート)
2〜13週$450$500$380
14〜23週$430$480$360
24〜35週$410$460
36〜52週$390$430

36週で比べると、Languages Internationalとの差は$3,780(約34.8万円)です。Languages Internationalは期間に関係なく週$495のままなので、長く通うほど差が開きます。

期間LSNZNZLCLanguages Int'l
12週$5,400$5,640$5,940
36週$14,040$16,200$17,820

※ 授業料のみ。LSNZとNZLCは週20時間、Languages Internationalは週23時間(うち3時間は自習)です。時間が同じではないので、金額だけでは優劣を決められません。

教材費の$50は返ってきます

細かい話ですが、3校とも教材費の考え方が違います。

学校教材費返ってくるか
LSNZ$130(一般英語)
$175(IELTS)
$50が返ります
(本を無傷で返した場合)
NZLC週$10・上限$80教科書保証金$100が返ります
(終了後1週間以内に返却)
Languages Int'l$140 一律返りません

入学金はLSNZが$260、NZLCが$250、Languages Internationalが$275です。ここは3校ともほぼ同じです。

★2都市で学ぶと、$390浮きます

LSNZにはCOMBOという仕組みがあります。クイーンズタウンとクライストチャーチの両方で学ぶと、入学金と教材費が1回分で済みます。

項目内容
浮く金額入学金$260 + 教材費$130 = $390(約3.6万円)
条件フルタイムで4週以上各校2週以上申込時に選ぶこと
あとから変更1回につき$50の手数料
ビザ観光ビザでもワーホリビザでも可
注意授業料は割引されません(「Full prices will apply」と公式に記載)

あとから追加できません。公式に「The LSNZ Combo option must be selected at the time of the initial enrolment」とあります。迷っているなら、申し込み時に選んでおいたほうが安全です(変更は$50)。

返金の扱いにも注意が必要です。2校舎分をまとめて1つの申し込みとして扱うため、返金規定は「最初の校舎の開始日」から数えます。2校目だけをやめても、2校目の開始日から数えてはもらえません。

この学校が向く人、向かない人

向いている人
南島で働きたい人(スキー場・ワイナリー・ファーム)
長期(24週以上)で通う人(授業料が3校でいちばん下がります)
2都市を移りながら暮らしたい人(COMBOで$390浮きます)
滞在費を抑えたい人(クライストチャーチのドミトリーは週$160)
・9〜3月に仕事を探す人(就職保証が$400安い時期です)
向いていない人
時給が保証された仕事がほしい人(金額の記載がありません)
・オークランドに住みたい人(北島に校舎がありません
短期(2〜13週)で行く人(週$450はNZLCの$480と大差ありません)
・クイーンズタウンで寮費を最小にしたい人(ドミトリーがありません
・就職保証の中身を確かめてから決めたい人(公式に説明がありません

申し込む前に確認すること

確認することなぜ聞くか
就職保証の「保証」とは何か公式に説明がありません。いちばん高い項目です
BasicとPlus+の違い$1,400(約12.9万円)の差があるのに、内容の説明がありません
時給はいくらかNZLCは$23.95を保証しています。比べる材料になります
Chefコースの対象Basicと同額です。調理経験が要るのかどうか
寮の空きがあるか最低4週・早期退去は返金なし。先に決める必要があります

3校をまとめて比べたい場合は NZの語学学校3校を比べる を読んでください。仕事の世話にいくら払うかという1本の物差しで並べています。

留学の費用は、学費より「学費以外」で外れます。滞在費、保険、渡航費、現地での初期費用。そして各社の見積もりは、どこまでを含めるかが違います。同じ条件で3社に出してもらうと、含まれていない項目が浮かび上がります。
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よくある質問

就職保証プログラムはいくらですか?

Basicが4〜8月は$2,400、9〜3月は$2,000です。Plus+は4〜8月$3,800、9〜3月$3,400、Chefは4〜8月$2,400、9〜3月$2,000です。3種類とも季節による差は$400で、4〜8月はNZの冬にあたり、クイーンズタウンのスキーシーズンで仕事が増える時期です。

何が保証されるのですか?

公式の料金表には金額と条件しか書かれておらず、何が保証されるのかは記載がありません。BasicとPlus+の違い、時給、職種、勤務地、紹介の回数、返金の有無も公開されていません。比較のためにNZLCの有給インターンは時給NZ$23.95、職種、平均週30時間まで公開しています。申し込む前に必ず確認してください。

無料で仕事探しを手伝ってもらえますか?

もらえます。Job Clubという無料の支援があり、CV作成・面接の受け方・仕事の探し方・IRDナンバーの申請・銀行口座の開設が含まれます。公式に「FREE support」と明記されています。自分で仕事を探すつもりなら、この範囲で足りる可能性があります。

2つの校舎で値段は違いますか?

授業料は同じですが、滞在費が違います。シングル寮はクイーンズタウンが週$330、クライストチャーチが$300で、光熱費も冬でそれぞれ$80と$70です。クライストチャーチには週$160のドミトリーがありますが、クイーンズタウンにはありません。12週で比べると最大$2,160(約19.8万円)の差になります。

授業料はいくらですか?

週20時間のコースで、2〜13週が$450、14〜23週が$430、24〜35週が$410、36〜52週が$390です。36週で$14,040(約129.2万円)になり、これは3校でいちばん安い金額です。ほかに入学金$260と教材費$130(うち$50は本を返せば戻る)がかかります。

2都市で学べますか?

できます。COMBOという仕組みで、入学金と教材費が1回分になり$390浮きます。条件はフルタイムで4週以上、各校2週以上、そして申し込み時に選ぶことです。あとから変更すると1回$50かかります。授業料自体は割引されません。

寮はいつでもやめられますか?

やめられますが、返金はありません。公式に最低滞在4週、早期退去は返金なしと明記されています。保証金$300は鍵を返して部屋に破損がなければ戻りますが、寝具レンタル料$100は必須で返りません。

南島に語学学校は他にありますか?

あります。ただし選択肢は北島よりかなり少なくなります。この記事で調べた3校のうち南島に校舎があるのはLSNZだけで、Languages InternationalとNZLCはどちらも北島です。スキー場やファームの仕事を前提に学校を選ぶなら、まず場所から絞ることになります。

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