LangportsのUFO|読めるが話せない人の、クラスの決まり方

LangportsのUFO|読めるが話せない人の、クラスの決まり方
悩んでいる人「語学学校のクラス分けは、たいてい「あなたはレベル3です」の一言で終わります。」

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こんなお悩みに答えます。

本記事の内容
  • 読む力と話す力が違う人が、どのクラスに入るか
  • ワーキングホリデービザだと休暇が取れない、という規約
  • 教材費に上限がないことの意味
  • 期間の段を1週またぐと、総額がどう変わるか
本記事の信頼性

運営者は大学時代に米国へ半年の交換留学、卒業後にカナダで12ヶ月のワーキングホリデー(バンクーバー5ヶ月+バンフ7ヶ月)を経験しました。英語は高校で赤点20点台、渡航前のTOEICは500点台、帰国後に780点。年収は渡航前450万円から、帰国後に大手メーカーへ転職して800万円台になっています。訪問したのは米国とカナダのみで、他国は各当局の一次情報を調べてまとめています。

結論|1つのレベルに押し込まない学校です

日本で英語を勉強してきた人は、たいてい読み書きはできるが話せないという形で豪州に着きます。ところが普通の語学学校は、総合レベルでクラスを1つ決めます。

読解に合わせれば会話がついていけず、会話に合わせれば読解が退屈になります。Langportsはここを分けています。

公式が例として挙げている、ある週の時間割
USE of English(文法)… レベル3
Writing … レベル4/Reading … レベル4
Listening … レベル3/Speaking … レベル3
技能ごとに違うクラス、違う先生になります。

※ 公式サイトのUFO Englishページと「Course Dates and Fees 2026」(2026年9月6日確認)から整理しました。金額は豪ドル、円換算は1豪ドル113円です。CRICOS Provider No: 03883B。

この記事は体験談ではありません
運営者の一次体験は米国とカナダだけで、オーストラリアには行っていません。
この記事はLangportsが公開している2026年の料金表とコースページを調べて書いたものです。
日本人比率は公式に記載がないので書いていません。
あわせて読みたいImpactのバリスタコース|休暇の取れない5週に、何を得るか同じ豪州。バリスタで働く準備をするならこちら

★UFOという時間割の作り

UFOはUSE・FOCUS・OPTIONSの頭文字です。1日の時間割が3つに分かれています。

中身頻度
U
USE
文法と、場面で使う表現毎日(午前)
F
FOCUS
読む・書く・聞く・話すのどれか1つ日替わり
O
OPTIONS
自分で選ぶ選択授業午後

FOCUSが日替わりという点が独特です。月曜はライティング、火曜はリスニング、というように1日1技能に絞ります。そしてその技能のレベルは、その技能のテスト結果で決まります。

週20時間(対面)で、レベルは1〜6。1クラス平均14名、最大18名です。開講は毎週月曜、1週から70週まで申し込めます。

OPTIONSで選べる11種類

種類対象レベル
Jump Start English(入門)1〜2
会話/語彙/文法/発音2〜3、4〜5
Workplace English(職場の英語)2〜3
Business English4〜6
Aussie English(豪州の英語)2〜3、4〜6
TOEIC試験対策3〜5
Cambridge対策/アカデミック英語5〜6

Workplace EnglishとAussie Englishが、レベル2〜3という早い段階から選べます。ワーホリで働き始めたい人には、ここが実用的です。豪州の英語は独特の言い回しが多いので、教科書の英語だけでは職場で通じないことがあります。

公式は「毎週のテストと面談」「長期の学生には定期的な学習相談と成績表」があるとしています。技能ごとに進むので、得意な技能だけ先に上のレベルへ移ることもできます。

★ワーホリビザだと、休暇が取れません

これは規約に書かれていますが、見落とされやすい条件です。

ビザ休暇の扱い
ワーキングホリデービザ
観光ビザ
コース開始後は、通常は休暇の対象外
(例外的な事情があるか、申込時に事前合意した場合を除く)
学生ビザ 12週の受講で1週の休暇。最低1週、最大4週

※ 公式の「Terms and Conditions」(2026年9月6日確認)の Holiday policy から整理しました。休暇の申請は2週間前までに必要で、間に合わないと2週分の授業料を失うと明記されています。

豪州のワーホリで語学学校に通える期間は、ビザ条件8548により最大4か月です。もともと短いうえに、その途中で休むことも想定されていないという構造です。

「途中で1週休んで旅行する」ができない前提で組んでください
Impact English Collegeもバリスタコース中は休暇不可と書いていますが、
Langportsはワーホリという身分そのものに休暇が付かないという書き方です。
旅行は、コースの前か後に置くことになります。

4か月の枠をどう配分するかは 豪州の語学学校は最大4ヶ月 にまとめています。

パートタイムは、ワーホリと観光ビザ限定です

UFO Englishには週15時間のパートタイムがあり、期間は1〜17週です。

学生ビザでは選べません。公式に「Working Holiday & Visitor visas only」と明記されています。学生ビザには最低就学時間の要件があるためです。

そして1〜17週という設定は、ワーホリの就学上限4か月とほぼ一致します。この学校がワーホリを前提に枠を作っていることが、期間の数字から読み取れます。

あわせて読みたい豪州の語学学校は最大4ヶ月|ビザ条件から考える選び方先に4か月の使い方を決めてから、学校を選ぶ

★教材費に、上限がありません

細かく見えて、長期では効いてくる項目です。

期間Langports
週$18・上限なし
Impact
週$15・最低$60
参考:NZLC
週$10・上限$80
4週$72$60$40
17週$306$255$80
52週$936$780$80

※ 運営者が各校の公式料金表から計算しました。LangportsとImpactは豪ドル、NZLCはNZドルなので金額そのものは比べられません。ここで見てほしいのは上限があるかどうかです。

公式は「There is no maximum Material fee charged.(教材費に上限はない)」とはっきり書いています。含まれるのはインターネット・配布資料・教科書で、教科書は10週ごとに1冊です。

ただし同じPDFの中に「12週ごとに1冊」という記述もあります。どちらが正しいかは公式サイトからは判断できません。教科書が何冊もらえるかを気にするなら、申し込み時に確認してください。

★期間の段を1週またぐと、それまでの週も安くなります

授業料は3段階です。ブリスベンとゴールドコーストで同額です。

期間週あたりその期間の授業料
1〜4週$5094週で$2,036
5〜12週$49912週で$5,988
13週以上$48517週で$8,245
12週と13週を比べると
12週 = $499 × 12 = $5,988
13週 = $485 × 13 = $6,305
差は $317。つまり13週目を足す実質コストは$317で、通常レート$485より$168安い計算になります。
段をまたぐと、それまでの週も安いレートで計算し直されるためです。

だから延ばすべきだ、とは言いません。ワーホリの就学上限は4か月なので、そもそも延ばせる幅が小さいからです。ただ「12週で切るか13週にするか」で迷っているなら、13週のほうが1週あたりは安く付きます。

入学時に必ずかかるのは入学金$290です。17週で組んだ場合の合計を出しておきます。

項目LangportsImpact
授業料(17週)$8,245$6,970
入学金・申込料$290$200
教材費$306$255
合計$8,841
約99.9万円
$7,425
約83.9万円

※ 運営者が両校の公式料金表から計算しました。滞在費・保険・送迎は含みません。授業時間は両校とも週20時間ですが、授業の作りが違います(LangportsはUFO、Impactは通常のクラス編成)。

差は$1,416(約16.0万円)です。この差に対して、技能ごとにレベルが分かれる仕組みが見合うかどうかが判断になります。

あわせて読みたいブリスベン・ゴールドコーストのワーホリ|街の選び方と働き方Langportsの2校舎がある2都市の暮らし

2校舎を行き来する|条件と費用

ブリスベンとゴールドコーストの両方で学べます。ただし条件があります。

項目条件
各校舎の最低期間4週ずつ
入学金・滞在手配料1回分で済みます(事前予約の場合)
渡航後に移る場合2週間前に通知し、移った先で4週以上
出席率80%以上ないと移れません
閉鎖コース中移れません(Cambridgeなど)
気が変わって戻る場合$100の事務手数料
滞在手配料(延長なしの移動)通常の50%

事前に2校舎を予約しておけば、入学金と滞在手配料が1回分で済みます($290+$320=$610の節約)。渡航後に思い立って移ると、この扱いになりません。

他の学校には、最初の6か月は移れません

規約に「Students are not permitted to transfer to another provider in the first 6 months of their principal course.」とあります。学校が合わなくても、最初の6か月は他校に移れません。

これはLangports固有のルールではなく、豪州の留学生受け入れ制度(ESOS法・National Code)に基づくものです。ワーホリの就学は4か月なので実務上あまり効きませんが、学生ビザで長期を考えているなら重要です。

滞在費とキャンセルの条件

滞在先週の費用1泊追加
ホームステイ(Family)$390$56
ホームステイ(Family+)$440$63
自炊型ホームステイ$315$45
特別食(ベジタリアン・ハラルなど)+$75+$11
クリスマス期間の追加+$75

自炊型が週$315で、食事つきのFamily $390より$75安いです。17週なら$1,275(約14.4万円)の差になります。自炊できるかどうかで、これだけ変わります。

キャンセルの条件は厳しめです
・開始4週間前より後のキャンセル → 4週分の授業料を差し引かれます
開始後のキャンセル → 返金なし(ビザ却下の場合も含む)
・ホームステイは最低4週。それ以内の解約は返金なし。解約は2週間前通知
・返金の事務手数料 $30(国際送金ならさらに$30で計$60)
・クレジットカード払いは3%上乗せ

ビザが却下された場合は返金対象ですが、却下通知から2週間以内に証明を出すことが条件です。

空港送迎はブリスベン空港→ブリスベン校が$185ブリスベン空港→ゴールドコースト校が$290です。22時から6時の到着には$75の追加があります。

この学校が向く人、向かない人

向いている人
読み書きはできるが話せない人(技能ごとにレベルが分かれます)
得意な技能を先に伸ばしたい人(技能単位でレベルが上がります)
ブリスベンとゴールドコーストの両方で暮らしたい人
職場の英語を早い段階で習いたい人(Workplace Englishはレベル2から)
自炊して滞在費を抑えたい人(週$315のホームステイがあります)
向いていない人
途中で旅行したい人(ワーホリビザは休暇の対象外と規約に明記)
長期を予定していて教材費を抑えたい人(上限がありません
・シドニーやメルボルンに住みたい人(ブリスベンとゴールドコーストだけ
合わなければ移ればいいと考えている人(学生ビザなら最初の6か月は移れません)
・予定が固まっていない人(開始後のキャンセルは返金なし

3校をまとめて比べたい場合は 豪州の語学学校3校を比べる を読んでください。4か月の枠に何を入れるかという1本の物差しで並べています。

留学の費用は、学費より「学費以外」で外れます。滞在費、保険、渡航費、現地での初期費用。そして各社の見積もりは、どこまでを含めるかが違います。同じ条件で3社に出してもらうと、含まれていない項目が浮かび上がります。
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① 段取りごと相談する|留学ジャーナル
40年以上の実績で、豪州・カナダ・NZ・英国・アイルランドすべてに対応とされています。手続きの順番は国によって違うため、渡航先が決まった時点で一度確認しておくと手戻りが減ります。資料請求・カウンセリングは無料です。
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ワーホリ・語学留学の取り扱いが幅広く、資料請求・セミナー・カウンセリングと入口が分かれています。1社の説明が妥当かどうかは、2社目を並べたときに分かります。
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よくある質問

UFOとは何ですか?

USE(文法と場面表現)、FOCUS(日替わりで読む・書く・聞く・話すのどれか1つ)、OPTIONS(自分で選ぶ選択授業)の頭文字です。特徴は技能ごとに違うレベルのクラスに入ることで、公式は「文法はレベル3、ライティングはレベル4、スピーキングはレベル3」といった例を挙げています。技能ごとに違う先生になります。

授業料はいくらですか?

週20時間のフルタイムで、1〜4週が$509、5〜12週が$499、13週以上が$485です。17週なら$8,245(約93.2万円)になります。ほかに入学金$290と教材費が週$18かかります。ブリスベンとゴールドコーストで同額です。

ワーキングホリデービザでも休暇は取れますか?

通常は取れません。公式の規約に「観光ビザまたはワーキングホリデービザの学生は、コース開始後は通常、休暇の対象にならない」と明記されています。学生ビザは12週の受講につき1週の休暇が取れます。旅行の予定があるなら、コースの前か後に置くことになります。

パートタイムはありますか?

週15時間のパートタイムがあり、期間は1〜17週です。ただしワーキングホリデービザと観光ビザの人だけが選べ、学生ビザでは選べません。1〜17週という設定は、豪州のワーホリの就学上限である4か月とほぼ一致しています。

教材費はいくらですか?

週$18で、4週以下の場合は$72です。公式に「教材費に上限はない」と明記されているので、長く通うほど積み上がります。17週で$306、52週で$936です。含まれるのはインターネット・配布資料・教科書で、教科書は10週ごとに1冊とされていますが、同じPDFに12週ごとという記述もあるため、申し込み時に確認してください。

2つのキャンパスを行き来できますか?

できます。各校舎で最低4週ずつ学ぶ必要があり、事前に予約しておけば入学金と滞在手配料が1回分で済みます。渡航後に移る場合は2週間前の通知と、出席率80%以上が条件です。Cambridgeなどの閉鎖コースの受講中は移れません。

キャンセルすると返金されますか?

開始4週間より前なら原則として全額(入学金を除く)ですが、4週間を切ると4週分の授業料を差し引かれ、開始後は返金されません。ビザ却下の場合は返金対象ですが、却下通知から2週間以内に証明を出す必要があります。返金には$30の事務手数料がかかり、国際送金ならさらに$30です。

他の学校に移れますか?

最初の6か月は移れません。公式の規約に「主要コースの最初の6か月は他の教育機関に移ることを認めない」とあります。これは豪州の留学生受け入れ制度に基づくルールです。ワーホリの就学は4か月なので実務上あまり効きませんが、学生ビザで長期を考えているなら重要な条件です。

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本記事の制度・条件・金額は執筆時点で公開情報を確認したものです(確認日:2026年8月16日)。制度や料金は変更される場合があるため、実際の手続き・申請の前に各機関の公式情報を必ずご確認ください。本記事は法的・専門的な助言ではなく、特定の結果を保証するものではありません。